お菓子作りの教科書

米粉のお菓子作りで失敗しない材料の選び方:ロールケーキ、シフォンケーキ、クッキーなどの参考に

グルテンフリーにしたい、アレルギーがある、体に合うもの、優しいお菓子作りやおやつを作りたいけど、米粉で作ると失敗する。なんでだろう?米粉レシピはいっぱい見つけられるけど、美味しく作れない。原因がしりたいなー。

そんなお悩みの方に、卵なし、小麦なし、乳製品なしのお菓子作りで美味しく仕上げる材料の見極め方を紹介していきます。

 

あゆみ
あゆみ
こんにちは。薬膳管理栄養士のあゆみです。適応障害、重度のPMSの経験から、心も体もラクで楽しい暮らしを追求し、当サイトを運営しています。

わたしのお菓子作りはみんな食べられて、シンプルな材料で気軽にできて、思わず笑顔になってしまう美味しさ!作ってあげたいを叶えたい。がモットーです♪

 

失敗しない米粉の選び方

お菓子作り、おやつ作りには必ず製菓用は選びましょう!(パン用、料理用はさけること)できるだけ安くしたいと思って、安い料理用をかっても、ふんわり食感がでず、結局買い直すことになるので、最初から製菓用をお勧めします。

(レシピを作った方が使用しているものを使うのが一番失敗なくできます。)

私のおすすめは「共立食品の米の粉」です。こちらは製菓用でもリーズナブルで、スーパーでもよく目にします。

私のレシピで失敗なく仕上げたいという方はこちらを使用をしてください。

 

製菓用でも粒子が粗いものもあります。見分け方は下記の動画をご覧ください。

米粉20g、水24gをまぜてさらさらするものお菓子作りに向いています。

ぼてっとするほうは料理用に天ぷら等に使用すると美味しく食べられますので、使い分けてみるのをおすすめします。

お米はやる気が出ないときなどに気を補ってくれる食材です。

 

米粉お菓子の副材料

アーモンドプードル(アーモンドパウダー)

アーモンドを細かく粉砕したものです。独特の風味とコクで、米粉で作るお菓子を味わい深くしてくれます。リッチに仕上げていきたいなら、米粉5g=アーモンド10gに代用してお好みの割合でアレンジしてみてください。

ナッツを控えている方は白すりごま、大豆粉(アーモンドパウダーの2/3ほど)を使用すると近い仕上がりになるかと思います。

アーモンドプードルでも吸水率がかわり、お菓子の出来栄えを左右します。

おすすめは共立食品のアーモンドプードルです。

私は埼玉県在住ですが、スーパーの製菓材料ではほぼこちらが置かれている印象です。

よくお菓子作りされる方はネットで大袋を買うことをお勧めします。

 

アーモンドは3大栄養素の代謝に不可欠なビタミンB2やタンパク質も豊富で、血の巡りをサポートします。

大豆粉

大豆を細かく粉砕したものです。水分をよく吸うので、しっとり仕上がります。必ず加熱処理されたものを使用してください。加熱処理されていないものは青臭いです。

きな粉で代用できますが、どくとくの風味が大豆粉よりつよいので、他に引き立たせたい味や香りのあるお菓子作りには大豆粉をしようしてください。

おすすめはこちらです♪

大豆は胃腸の機能をサポートして、血を補う食材です。

コンスターチ・片栗粉

コンスターチはとうもろこし、片栗粉はじゃがいものでんぷんです。

生地をふんわりさせてくれるので、アーモンドプードルや大豆粉をしようせず、米粉のみでスポンジ系の生地を作る際はこちらをまぜるといいでしょう。

クリームづくりにもおすすめで、米粉で作るクリームは歯切れが良く、コーンスターチ、片栗粉をしようしたクリームはなめらかで粘りがあります。

お好みでまぜて使うのもおすすめです。個人的には国産のものがおすすめですが、オーガニックなどご自身がつかいやすいもので、加工でんぷんでないもの(原材料が食品)を選びましょう。

スーパーで探した方が安いかなと思います。

 

ベーキングパウダー

卵を使わない焼き菓子には必須の食材です。膨張剤として立てに膨らませてくれます。

焼き色が付きにくいので白く仕上げたいときに向いています。

アルミニウム、小麦粉を使用したものがごく稀にあるので、不使用のものを選んでください。(スーパーに置いてあるものは基本的にアルミフリーが多いかと思います。)

私が普段使っているのはこちらです。スーパーで手に入りやすくリーズナブルなのと日本のメーカーというので選んでいます。

上記がなければこちら使用しています。

重曹

こちらも膨張剤ですが、ベーキングパウダーと違って、横に膨らませてくれます。

そして焼き色も着きやすくなるので、米粉お菓子の白い感じを色付けしたいときは、ベーキングパウダーと混ぜて使います。

いれすぎると苦味がでるので、レモン、ヨーグルトなどの酸味と合わせて反応させることで苦味を抑えます。同時に酸味も抑えられるので、用途にあわせて使用しましょう。

膨らませる役割としては重曹1gがベーキングパウダー3gに代用できるかなというところですが、無闇に代用するのは失敗します。参考までに記載しました。

水分

豆乳

無調整豆乳を使用しましょう。調整投入は糖類が添加されているものもあります。

濃厚な豆乳にするほどコクが出ますが、脂肪分が高すぎると生地の仕上がりがおもくなってしまいます。(飲む大豆など9%以上は乳化がしやすくなるため、クリーム等におすすめ)

私が使用しているもはスーパーで手に入れやすいこちらです。

大豆は胃腸の機能をサポートして、血を補う食材です。

豆乳ヨーグルト

豆乳をさせて作られたヨーグルトです。無糖のものを使用しましょう。

通常のヨーグルトよりもの酸味が抑えられている印象で、水切りしたときはまるでクリームチーズのようなコクが出ます。だれにくいので、暖かい季節のクリームにおすすめです。

こちらもスーパーでよく置いてあるものを使用しています。

大豆は胃腸の機能をサポートして、血を補う食材です。

 

砂糖類

てんさい糖

甜菜(砂糖大根)の根が原料の砂糖です。砂糖で唯一体を冷やさないのが甜菜糖。スーパーではよく茶色のものが置いてありますが、お菓子作りには溶けやすいパウダー状ものがおすすめです。仕上がりの色にも影響がでません。

もし茶色で粒状を使うのであれば、液体類に加えて少しおいて溶かしてから使いましょう。

 

きび砂糖

上白糖と原料は一緒ですが、ミネラル分を多く残した精製方法の砂糖で、独特のコクがあります。キャラメル風味にしたいときに使用するのもおすすめです。

ちなみに三温糖は上白糖をキャラメル化したもので、ミネラルの色ではないので注意を。

体の熱を覚ましたいときは、上白糖もおすすめですが、日常的に使用は控えることをおすすめします。

はちみつ・メープルシロップ

独特のこくがあり、焼き色が着きやすくなります。

ただし、使う材料によって失敗しやすい食材でもあるので、あまり使用しないようにしています。

 

塩味

塩味を加えることで甘さ控えめでも味わい深いお菓子になります。

また、甘味に弱い胃へのダメージを和らげてくれます。

市販のお菓子、ケーキ屋さんのお菓子でも塩分が入っているものが多いです。

ミネラルの多い、天然塩や海塩が少量でコクが出るのでおすすめです。

精製塩は同じ量入れても旨味が出にくい場合があります。

料理でもそうなので、減塩にも天然塩や海塩がおすすめです。

スーパーでも手に入ります。

白味噌

味噌は体を温めてくれるのと、コクが出やすいのでシンプルな材料でおいしいお菓子作りをしたい方にはおすすめです。

スーパーで手に入るものを使用していますが、例として下記に記載します。

 

植物油

太白ごま油

ごま油という名前ですが、無味無臭です。

油分でコクを出し、しっとり仕上げてくれますが、脂っこくないので、食べやすいです。

加熱しなくても食べられるため、ココナッツオイルがない時のクリームの艶出しにも向いています。

脂肪燃焼を促す効果もあります。

ココナッツオイル

もっとも酸化しにくい油で、24度で固まる性質があります。その性質を利用してバターのように使います。

夏場は常温で溶けやすいので注意です。

独特の風味が苦手な方も多いので、無臭タイプを使用しましょう。

 

まとめ

卵なし、乳製品(バター・牛乳等)なし、小麦なしでみんなが美味しく食べられるお菓子作りは、上記を使う一般的なお菓子作りより楽に準備できますし、記事も扱いやすいです。

ほとんどのレシピで温度を気にせずに作れます。

みなさんの常識にこんなおやつも加えていただけたら幸いです。

基本的にスーパーで買えるものが多いですが、子連れでなれない食品を探すのは面倒かと思います。少量での購入はあまりできませんが、ネットでの購入もスーパーとさほど価格がかわらない印象です。ご自身のライフスタイルに合わせて、この記事が参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ABOUT ME
あゆみ
あゆみ
管理栄養士・薬膳コーディネーター。料理・パン・ケーキ・おやつレッスン受講者数延べ1000名以上。野菜ボックスおやつキット・薬膳食育クッキー缶開発。適応障害・重度のPMSの経験から心と身体に優しい暮らしを追求しています。同じ悩みを持つ方の力になりたい。それが原動力です。